全自動画像寸法測定器「IM-X1000シリーズ IM-XC100TL」を導入|検査体制を強化し、品質への安心をさらに高めます
株式会社ヨシダセイコー(石川県河北郡津幡町)は、2026年10月、キーエンス製の全自動画像寸法測定器「IM-X1000シリーズ 広視野IMヘッドIM-XC100TL」を導入しました。部品形状の複雑化や高精度化へのご要望に応え、お客様にお届けする旋盤加工・複合加工部品の品質保証体制をさらに強化します。
当社は旋盤加工・複合加工のトータルパートナーとして、建設・工作機械、医療・ロボット分野など、幅広い分野の金属部品を手掛けています。

導入の背景
近年、部品の形状は複雑になり、求められる精度も年々厳しくなっています。生産性向上などの課題を解決し、迅速かつ安定した検査体制を整えるため、導入を決定しました。
「IM-XC100TL」の主な仕様と特長
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 測定視野 | 広視野モード Ø100mm/高精度モード 25×25mm(切り替え可能) |
| 最小表示単位 | 0.1µm |
| 測定精度 | 高精度モード 1.8µm(20×20mmの範囲、合焦点位置、周囲温度23±1℃のとき) |
| 繰り返し精度 | 高精度モード0.5µm、広視野モード1µm、(視野内 2σ) |
| 高さ測定 | レーザ高さ測定、タッチプローブ |
※数値はメーカー公表値であり、加工品の寸法精度を示すものではありません。
- 一括測定:対象物を置くだけで、複数箇所の寸法を自動で連続測定。検査時間の短縮につながります。
- 高さを含む立体形状の測定:レーザ高さ測定とタッチプローブにより、複雑な形状にも対応します。
- 検査の標準化:測定者によるばらつきを抑え、安定した検査データを保持できます。
関連サイト:KEYENCE 広視野IMヘッド IM-XC100TL 公式ページ
作業者の声
「1回あたりのピント合わせは、従前モデル(KEYENCE IM-8030T)より少し時間がかかる印象です。一方で、再測定しても結果のばらつきが小さく、精度の高い測定結果をすぐに確認できるようになったため、結果的にトータルの検査時間は短くなっていると感じます。」(NC旋盤オペレーター(20代))
お客様にとってのメリット
- 品質の安定:検査のばらつきを抑え、ロットを通じて安定した品質をお届けします。
- 検査データの提供:必要に応じて、検査成績書・測定データの提出もご対応します。
- 納期への貢献:検査工程の効率化により、短納期のご要望にも対応しやすくなります。
毎年の設備投資で、ものづくりを進化させ続けます
当社は毎年、計画的に設備投資を継続しています。お客様に「いつまでも安心してお任せいただける」加工パートナーであるために、加工設備・検査設備の両面で強化を続けています。
- 2024年09月 ナット加締め機「Uniflex-Hydraulik GmbH KS-8」
- 2025年06月 表面粗さ・輪郭形状測定機「東京精密 SURFCOM NEX200 DX2」
- 2026年03月 NC旋盤4台「高松機械工業 XT-6、XT-6M、XW-60」
- 2026年10月 全自動画像寸法測定器「KEYENCE IM-XC100TL」
よくあるご質問
Q. 画像寸法測定器ではどのような部品を測定していますか?
主に、複雑な形状の部品や測定箇所が多数ある部品、寸法公差が厳しい部品などの測定に使用しています。
Q. 検査成績書は発行できますか?
はい、ロットごとに検査成績書を添付することが可能です。特別に必要な検査項目があれば事前にお知らせください。
当社は、今後も最新の設備導入と技術力の研鑽を重ね、短納期・高精度なものづくりでお客様に貢献してまいります。
精密加工・複合加工に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
